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卒業に必要なもの
(オンタリオ州の場合)
 

必須科目が18単位、選択科目が12単位の合計30単位。 

40時間のボランティア活動も必要。

また、10年生で行われるリテラシーテストに合格すること。(これは2度不合格になると、12年生で補習授業を受けて合格とします。)
 
9年生の必須科目 英語 数学 サイエンス 地理 フランス語  体育
テクノロジー科目・・・グループ3より選ぶ

グループ3は主としてコンピューター関係の科目 芸術

10年生の必須科目 英語 数学 サイエンス 歴史 キャリアと公民
グループ2からひとつ選ぶ

グループ2は保健体育と美術、ビジネス科目

11年生の必須科目 英語 数学 グループ1からひとつ選ぶ・・・グループ1は英語、第3言語、社会 など
12年生の必須科目 英語 のみ
 
必須科目のまとめ: 

合計 18単位


英語・・・・・・・・・・4単位
フランス語・・・・・・1単位
数学・・・・・・・・・・3単位
   (ひとつは11または12年生の数学)
サイエンス・・・・・・2単位
カナダの歴史・・・・1単位
カナダの地理・・・・1単位
芸術・・・・・・・・・・・1単位
体育・・・・・・・・・・・1単位
公民・・・・・・・・・・・0.5単位
キャリアスタディ・・0.5単位
グループ1から1単位
グループ2から1単位
グループ3から1単位
 

選択科目: 

合計 12単位


選択科目の選び方は、生徒の将来の方向によって決められる。

親と、担任の先生と、ガイダンスの先生の助言を得て、生徒の将来の教育計画を作成する。
 
オンタリオ州 10年生のLiteracy Test
オンタリオ州では、卒業には、10年生で実施されるLiteracy Test(読み書き能力テスト)に合格しなければならない。実施は10年生の春

9年生までに習ったすべての領域における読み書きの学習到達度を測るものである。

不合格になった生徒は、再度の機会を与えられる。
 
Literacy コース

Literacy Testに不合格だった場合


このコースを受ける資格のある生徒は、10年生と11年生の2年間で一度は不合格になった生徒。

このコースを終了した生徒は、Literacy Test に合格したものとみなされる。

いろいろな文章を読み、作文をしたり、まとめを書いたり、意見を書いたりする。
自分で読んだ本や文章、自分で書いた文章などを記録として残してポートフォリオを作成する。
科目のタイプ・レベル: 

9年生と10年生の科目


アカデミックコース・アプライドコース・またはオープンコースの3つのレベルがある。

大学やカレッジに進学する生徒はアカデミック・コースを取る。学科コードではDがつく。

就職、またはカレッジに進学する生徒はアプライド・コースを取る。学科コードではPがつく。

オープンコースは、すべての進路に通用する選択科目。学科コードではOがつく。
 

科目のタイプ・レベル: 

11年生と12年生の科目


大学進学用、大学(U)またはカレッジ進学用(M)、カレッジ進学用(C)、オープン(O)、就職用(E)、とある。

大学進学を目指すものは大学用のコースをとる。学科コードではUがつく。

カレッジ進学を目指すものはカレッジ進学コースを取る。学科コードではCがつく。

大学およびカレッジ進学用コースはどちらでもいけるコース。学科コードはMがつく。

オープンコースは、進学には無関係だが、生徒の将来のゴールや興味に基づいてとる。学科コードではOがつく。

大学進学を目指すものは、UまたはMのコードのついた科目を6科目取得する必要がある。自分の進路に合わせてどの科目をとるか決める。

日本の多くの大学は、カレッジコースの科目で、帰国子女枠で大学に申し込める。
 
学科コードの見方:
学科コードは、科目、年度、レベルをコード化したものである。
例として、ENG 1D とある場合:

  ENG は英語
  1   は9年生 (1年目)
  D   はレベル (アカデミックレベル)